ライブ神
どうもみなさんこんにちは。最近日曜の夜が楽しみで仕方がないだいちです。
環境が変わる中、学年だけは変わらなかったです…
本記事はAVCC2019 12/06分の記事になります*1.
自己紹介
改めまして、AnotherVision 6期のだいちです。BLACK LIGHTではディレクターをしていました。そのほかもちょくちょく関わっていたりいなかったり。主にスタッフをやってたりします*2
。多分アナビでは制作したコンテンツより加入前に遊んだコンテンツの方が多いです*3。
最近はまっているものはリトグリと日向坂46*4ですね。プレイリストでぐるぐるループしていっています。タイトルは乃木坂二期生楽曲より引用しています。*5
ゲームだと大逆転裁判*6とリングフィットアドベンチャーとユニゾン*7と乃木フェスを最近遊んでいます。本当に時間が足りません…
今日何話そう
みなさん、ライブって行きますか?
自分は今年籤運に恵まれ(?)ミニライブとかを含めると10回行かせていただきました。
その中でもリトグリに関しては8回*8行ってるのです。今回はリトグリのライブの魅力を話していけたらなと思います。みんな謎解きやアナビについて書いているのにこんな記事でごめんね*9。
そもそもリトグリって何?
グループ名は Little Glee Monster
雑に説明すると、歌うま中学生としてグループを結成し、今年デビュー五周年を迎えたグループ*10。ファンのことはガオラーと呼びます。
リトグリの有名曲というと
- jupiter*11
- 世界はあなたに笑いかけている
- ECHO
になると思います。
オススメは「好きだ」です。MV一本撮りだし生歌です。2番最初のmanakaの部分最高なんでみんな聞いてね。
Little Glee Monster 『好きだ。』-Short Ver.-
後、ECHOのMVはとてもかっこいい*12、曲自体短いので手軽に聞いてくれよな。
そもそも今年のリトグリのライブというと
2月:Little Glee Monster Live in BUDOKAN2019 ~Calling Over!!!!!~
8月3日~11月3日:Little Glee Monster 5th Celebration Tour 2019~MONSTER GROOVE PARTY~*13
の大きく分けての2つのライブがあったんです。
今回はその中からいくつか紹介していきたいと思います。
オープニング*14
Calling Over!!!!! の場合
暗転と同時にステージを覆っていた幕に映像が流れる、音楽はこれの前のホールツアーcalling!!!!!よりOpening~Welcome to Calling!!!!!~。その途中のcalling と歌う場面から。ここは五人が一人ずつ歌っていく場所で、映像も歌に合わせて水の波形がメンバーのカラーに合わせて流れる。そして、この映像の終盤、Calling Over!!!!!と書かれた直後ステージから光が放たれ、幕には五人のシルエットが…幕は落ちて、五人が現れる。
calling!!!!! と登場の仕方は同じなんですけど、薄幕ではなく白幕で正面からは完全に見えなくなっていたので、登場の時の歓喜はやばかった
MONSTER GROVE PARTY(ホールツアー) の場合
暗転後、音楽が流れてきた。知らない音楽でもリトグリが歌っているのはわかると思った瞬間ステージが明転、リトグリがステージ上にあった箱の上に登場。誰も知らないはずの曲なのに会場は一気にパーティーに、彼女たちの力にとても圧倒された。
MONSTER GROVE PARTY(代々木第一体育館こけら落とし公演) の場合
暗転後、スクリーンにはECHOのMVらしき映像、会場には鳴り響く重低音、音楽が錆び前にたどり着いた瞬間ステージから客席に向かってライトが当たり、ステージは赤一色に。ECHOの強い歌声とともに、ステージ上、ホール公演ではもともとあった箱が上昇、その中からリトグリが登場、会場のテンションを一気に引き上げた。*15
素晴らしきガオラー
これはCalling Over!!!!!二日目なんですけど、本編最後の楽曲が世界はあなたに笑いかけているだったのですが、その前のMCでサビのコールアンドレスポンスの練習をしたんですよ。MAYUがメインを歌ってガオラーがその他を歌ったんですが、一発で全員が揃って歌いなおかつそれが武道館に響き渡るというものだったのです。
メンバーにはこの場所に1万5千人のエキストラがいるんだなと冗談じみた驚き方をされましたが…あの空間めっちゃ好きだったなぁ。
またリトグリには目標があります。それがDREAM20
ここには達成した/したい目標が書いてあります。
その夢の一部が叶う瞬間がライブにあったりします。
【Little Glee Monster Live Tour 2020 リトグリCLUB最速チケット先行予約】
— Little Glee Monster (@LittleGleeMonst) 2019年11月13日
本日から!!!!!https://t.co/37ws6PoZGU pic.twitter.com/bovi4t7d9y
ここには代々木第一体育館こけら落とし公演千秋楽で解禁された来年のホールツアーの特報が載っています。
ここには彼女たちが夢としていた47都道府県でワンマンライブがしたいという夢が叶う、その瞬間が載っています。この瞬間をあの場にいたガオラーで共有できる喜びはすごかった。
素晴らしき楽曲
ここで紹介したい曲は「明日へ」という曲です*16。
Little Glee Monster 『明日へ』Short Ver.
リトグリが初めて作詞に挑戦した楽曲。グループ最年少のmanakaがグループみんなで考えたものを形にしたといわれています。
この曲の落ちサビ、「こえるよ 現在を きこえるよ 未来が 合わせた声が 尽きない迷いを超える」
この曲、様々な葛藤、悩みとかが出てくるのですが、それを最後に合わせた声で超えていくことができるという彼女らの強みを出せている曲です。
ちょうどこのころ、メインで歌っていたメンバーが脱退し、グループとしても悩みとかがあったのを感じれ、そこから成長していったほんの断片を見れるような曲なんじゃないかなと思います。
トークの適応力
ライブではトークパートがあります。そこで存在感を出してくるのがアサヒです。
彼女がしゃべるとその日の迷言が生まれるというこの子、例えば「南西」を「なんざい」と読んだり、「こけら「落とし」」という謎なコール&レスポンスを出したり、アルバムを一言で表すとという質問に対して、大声でアルバムタイトルだけ言ってみたり。
それに対して、ほかのメンバーがツッコミを入れていく。結構ライブで見られていく光景。アサヒが何を話すかわからないのに、瞬時に返すことのできるメンバーすごいなと思いました。5周年ツアーはほとんどトークパートなかったのですが、そこで迷言残すアサヒもすごいけど。
グループとしても個々でも強い
これは5周年ツアーの話になるのですが、ソロコーナーがあったのです。
それぞれがカバーだったり自分たちの歌で披露していく中、ホールツアーと代々木では明らかに違うところがありました。それはかれんのパートです
ホールツアーでは「小さな恋が終わった」に合わせてダンスだったのですが、代々木になってみると、ステージ上にはピアノが、かれんがピアノ弾き語りをしているのです。曲は「会いに行く」この楽曲は5人になってからは披露されてはいなくて、尚且かれんのパートがあまりない曲を一人で歌いきる。最初何が起こっているかわからなかったのですが、ソロコーナーのなかで一番の衝撃を与えたものになりました。
このコーナー、メンバーそれぞれの特徴がうまく表現されているなと思いました*17。
彼女たちの進化
これを強く感じ始めたのは武道館2日目でした。昨日を超える今日にしたい。そんな思いを言葉にしていた彼女たち。その言葉通り、2日目のライブはなにか前日までにはなかった勢いというものを感じました。それから半年経ったホールツアーそしてその後の代々木、彼女たちの歌声にさらに磨きがかかっていくような感じがした。まだまだこの場所では満足していなく、さらに高みをめざすからこそ、成長していくのかなと思いました。
ライブの締め
今年のライブでの締めの曲はCalling Over!!!!!と代々木こけら落としでは「Everything could be your chance*18」ホールツアーでは「ECHO」
まずECHOから、ライブでは初披露となったこの曲、最後にこの曲はリトグリの新たな一面を見せてくれた。魂の叫び、それを体で、心で感じるものになった。楽曲が終わると同時にライブも終わったのですが、これが最初に来たらまともにライブ見れなくなるのではと思えるような衝撃を感じた*19。事実自分は少しの間その場所から動けなくなっていた。
武道館ライブは芹奈の感謝の言葉から続けてピアノの音が流れてメンバーが歌いだす、2日目には感情が高ぶりすぎたのか芹奈は泣きながらの歌唱になった。しんみりと終る余韻に浸れるようなものになった。最後の演出自体もオープニングの登場シーンを彷彿させるようなものになっていてライブの終わりを感じれた。
代々木第一こけら落としでは会場中に響くアンコールの声、もうすでにライブでいつも披露されている曲はほとんど終わっている中、何が来るんだろうと楽曲予想をしている中、その楽曲は予想にすら出なかった。なぜならリトグリのホールツアーでは毎回ラストの曲は毎回そのツアー限定の曲を出してくるからだ。この曲はCalling!!!!!とCalling Over!!!!!の曲だと思っていたので、予想していなかった。いい意味で裏切られた。メンバー登場し、5人が半円を描くように並んだ時、アカペラが来ると思った。そしたらその通りメンバー5人だけで、一曲始めた。前回のライブで聞いたピアノの音を口で奏でだした。もうこの瞬間自然と涙が…千秋楽の日、芹奈はこの曲の最後に、私はリトグリが大好きです。この一言でさらに涙が…ライブ後も引くまで時間がかかりました…
everything could be your chance この曲に好きなフレーズがあるんです
「また朝日が昇って そっと君を包み込むまで 私たちは声の限り 歌い続けよう」
この曲全体がリトグリを表しているような曲なんですけど、このフレーズにはある種の覚悟があると自分は思います。それもこのフレーズ後半部分は全員で歌うので、その思いはガオラーの目の前に形として見えているのではと思ってしまいます。
さいごに
最近はNHKラグビーテーマソングやEarth,Wind&Fire*20とのコラボ、コカ・コーラのCMソングなどでメディア露出が増えていますが、彼女たちの力はライブだからこそ発揮されると思っています。一曲でも知っていたら、多分楽しめると思うので、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
ところで、来年もホールツアーがあるのですが、東京の予定はまだなのかなぁ…
さあ明日は後輩の天井には気付かないくんの記事、どんな記事なのか楽しみだな~
*1:この記事5000文字あるんだって
*2:懐かしいなハサミ
*3:善人以降東京で開催したものは2つを除いて参加してたりする
*4:もうすぐライブ楽しみだな
*5:内容はほとんど関係ないよ
*6:もうすぐ終わりそう、すぐに2週目やらなきゃ
*8:アルバムリリイベミニライブ、武道館、ツアー2日目、代々木こけら落とし、コカ・コーラミニライブ
*9:話したいことははあるけど、検閲引っかかるのではと思ってやめた、興味ある人は気軽に聞いてみてね
*10:写真左からかれん MAYU 芹奈 manaka アサヒ
*11:カバーだけどね、紅白でも披露したよ
*12:五郎丸が出てくるの中々ないと思う
*14:武道館もホールツアーも代々木も全然雰囲気違ったからそれぞれで書く
*15:この時、客席はミドリイロ、ステージは赤というなんかクリスマスカラーみたいだったな。雰囲気全然違うけど
*16:いつかこの涙がとか他にもいい曲いっぱいあるけどここでは一曲だけ
*17:manakaのビートボックスすごかった3か月でさらに進化していた
*18:4thアルバムFLAVAに収録
*19:代々木で初っ端に来た時まじかってなった。
*20:12/11発売 I Feel The Light