なぜアナビに入ったのか?
初めまして。
AnotherVision7期いの(@yukinoue_125)です。
(このTwitterアカウントを埋め込むのに1時間かかった…苦手過ぎるやろ…)
唐突ですが、今日(12月5日)は何の日か知っていますか?
僕の22歳の誕生日です。(自問自答かよ!)
また、かの有名なウォルト・ディズニーの誕生日もこの日だそうです。なんだか嬉しいです。
そこで、22歳になった今、思うことを素直に書こうと思います。
(22歳ってもう少し大人だと思ってたな〜)
まずは自己紹介から。
大学3年生、京都府出身です。
(東京の暮らしにはまだ慣れません…)(おそっ!)
趣味は一日一冊の読書
(小説から専門書まで様々なジャンルを読みます。)
(謎解き作りや学校の課題が忙しくて、読めない日もたまにありますが)
(最後にオススメ本を紹介してます。)
これまで制作歴は、
11月11日放送 NHK「沼にハマってきいてみた」
特に第一問の制作と番組出演
楽屋での撮影(写真左)
(リハーサルではとても緊張し、噛み過ぎて、自分のセリフが尺に収まりきらなかったという裏話)
今年の駒場祭 謎解き周遊「裏商店街思い出通り」の謎制作にほんの少し関わりました。
現在は、
東大ナゾトレの製作陣として、週に二問以上謎解きの問題を創るよう努めていたり、
YouTubeアナビチャンネルへの出演、企画を担当しています。
僕がどうしてこのタイミングでアナビに入ったのか…
それは、「死にたいだけの人生」から少しでも抜け出したかったからです。
僕は現在、「適応障碍」でかつ「鬱症状」を患っています。
毎日、精神薬と睡眠薬を服用しながら何とか日々を生きています。
それが発生したのは、入学当初からで、ずっと「死にたい。死にたい。」と思っていました。自殺を真剣に考えたことも何度もあります。(今思えば、当時から大学が嫌いでしたし、大学が嫌いな自分も嫌いでした。)
次第に通学するのが精神的に辛くなり、家に引き籠る日々が続いた最中、出会ったのが東大ナゾトレであり、「謎解き」という文化でした…
(僕は東京に来るまで「謎解き」を一切知りませんでした。)
(この東京と地方の謎解きの文化格差をどうにかしたいと思っています。)
そこから謎が解けた時の高揚感からか謎解きにどハマりしました。加入の決め手となったのは、去年の駒場祭の謎解き公演「君と魔法の懐中時計」に運良く参加出来たことでした。
(補欠当選から繰り上がりで参加出来たという運)
これが僕の人生初の謎解き公演です。脱出失敗はしたものの、ストーリーへの没入感とあらゆるギミックに感動し、「アナビに入ったら人生楽しそうだな。」と思いました…
そして、今年の4月。元々アナビに友達が一人もいないという不安感に押し潰されそうになりがら、それでも好奇心があり、加入しました。
今ではこの決断をして本当に良かったと心から思っています…
勿論、アナビに入ったからと言って全てが全て楽しいと思うことはありません。自分よりも優れている人を見て劣等感に苛まれたり、自己の存在価値について悩んだこともあります。番組に求められる質の謎解きが作れなかったり、他人に迷惑をかけたりして、自己を責めたことも何度もあります。
でも、謎解き作りは心から楽しいし、同期や先輩方と少しずつ仲良くなっていけることも本当に嬉しいです。この気持ちは変わりません。
本音を言うと、もっともっと同期や先輩方と仲良くなりたいです。一緒に謎解きとかそれ以外でも何でも好きなので一緒に遊びたいです‼︎お誘いお待ちしています‼︎
新しい人間関係が出来て、謎解きという新たな文化にも出会い、「適応障碍」や「鬱症状」が自分の中にあるのは変わらないのですが、その苦しさの程度がアナビの活動を通じて、和らいでいるのを感じます。
本当にアナビに入って良かった‼︎
今日で22歳。これから何が起きるか分からないですが、自分の精神と向き合いつつ、良い謎解きを作れるよう努め、新たな挑戦をしていきたいと思っています。
最後にオススメ本を紹介します。(なんで?笑)
僕がもっと早く出会いたかったと思う本です。大学生活に苦しんでいる人、将来に悩んでいる人へ何かのヒントになれば幸いです。
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。
これからのみんなの記事が楽しみです。
明日は頼れる先輩だいちさんの記事!