AnotherVision Countdown Calendar 2019

AnotherVisionメンバーによる"Countdown Calendar"を2019年もお届けします

終わり

この記事はAnotherVision Countdown Calendar 2019の一環となっております。

はじめに

はてなブログって「脚注の付け方が分かりにくいので、初めて記事を執筆した人の頭上に『?』マークが浮かぶ」のが名前の由来らしいですね。*1

 

どうもこんにちは、脚注数No.1*2 *3 を目指す7期のEM(@E_MAZE_M)です。団体内では主に謎制作を担当しており、twitter に飛んでもらえばどういう人間なのか何となく察していただけると思います。

2020年は時間にルーズなところを直していきたいですね。*4 あと、地方民だったのでまだ若干 web謎のほうが身近に感じられます。*5

AVCC2019の参加日程について「できるだけ遅めにしてくれると嬉しいです」とコメントしたところ、いつの間にか最終日の担当になっていました。*6 

同日公開の6期のまるゆ〜さんの記事も宜しければご覧ください。

 

せっかく最終日なので、これまでの記事の中で個人的に特に共感したものも紹介しますね。*7 ここまで正鵠を射た記事を書かれてしまうと僕の謎解き観をわざわざ表明するまでもない気がしてしまいます。*8

avcc2019.hatenablog.com

avcc2019.hatenablog.com

まあ自分は大したことを書くわけでもないので、ブラウザバックするなら今のうちです。あと、この記事で『パスティール』のネタバレがあるわけではありません*9 が、「まだ体験していない公演に対する先入観を絶ッッ対に抱きたくない!」とお考えの方はブラウザバックしたほうが良いかもしれません。

 

当初はサクッと読める4文字以内の記事*10 にしようと考えたのですが、既に100文字以上書いてしまったので後戻りができなくなりました。今年も終わる*11 ということで、取り敢えず今回は「終わり」を主題に記事を執筆してみようと思います。

余談ですが、渋谷でカウントダウンの擾乱に紛れたりコンサートホールで『第九』を聴いたりしない一人暮らし大学生にとっては、大晦日は何の変哲もないただの1日なんですよね。*12 出不精なので故郷*13 に帰るのも億劫。

 

 

 

 

突然ですが、皆さんはあるなしクイズが好きですか?好きですよね?

ということで問題です。

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これが解けたらIQ150!?

下にスクロールすると正解があります。 

ということで正解発表です。

「ある」に含まれる言葉には全て終わりがあります。

トラウマは癒える*14 し、ウミウシの寿命は短いし、ネタツ*15 のブームはいずれ去るし、イヌ取り去るヒツジ*16 にもたぶん終わりはあります。

残念ながらぼくは不死身ではないので、この問題の答えは「ある」でした!*17

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今年のネタツイ納め (別アカ)

 

 実は、万物には終わりがあります。ご存知でしたか?

無常観を綴る『平家物語』『方丈記』の時代から800年ほど経ち、社会や文化が激変した今でも、永遠不変のものはありません。たぶん『パスティール』の時代もそうでしょう。*18 *19 過ぎ去った時代のナゴリを掬い取るのは、その時代が過ぎ去ったからに他なりません。

強いて言うなら「万物には終わりがある」と言う事実だけは終わらないかもしれませんね。

 

当然の帰結として、謎解きにも終わりがあります。ここでは2つの「謎解きの終わり」について考えていきましょう。*20*21

 

謎解きのClimax

あなたの好きな謎解き公演は何ですか?*22

優れた謎解き公演では、一つ一つの問題の質が高いだけでなく「大謎」と呼ばれる山場が精巧に作り込まれており、参加者が衝撃を食らいます。*23

Climax *24 とか表現していますが、要は個々の公演の大謎、延いてはストーリー上のエンディングに関するお話です。

 

駒場祭公演がまだ構想段階のとき、制作指揮のタコワサビ*25 が会議でこのようなことを話していました。

「ハッピーエンドをやめたい」 

当時はシリアス路線を突っ走るサスペンス寄りのストーリー*26 で考えていて、このあと悲しい出来事が起こることを知りながら最終行動をとらせようというのが制作指揮の意向でした。安直さを嫌い、体験としての衝撃を求めるのはクリエイターの性*27 。ただ、結局「駒場祭公演では、小学生や初心者を含め幅広い層のお客様に楽しんでいただきたい」「他にトゥルーエンドが存在するのでは? と疑われる可能性がある」などの思いがあったので、最終的には今のような形に落ち着きました。

 

ところで、なぜ多くの物語(小説、漫画、アニメ、ドラマ......)はハッピーエンドなのでしょうか。

それは、物語は本質的に「救い」だからです。

先の見えない人生に心を攪乱されて疲弊した人間に完璧な予定調和を楽しめる場を提供するのは、物語の1つの役割です。

アンパン戦士にあの手この手で苦痛を与える雑菌は最終的にはバイバイキンし、*28 イタズラをした坊主頭の野球少年は厳格な父親から「ばっかもーん!*29 」と叱られ、調子に乗ってひみつ道具の利用に失敗したメガネの小学生は「トホホ〜」と泣き噦る。

同様に、多くの謎解き公演には、どう足掻いても困難な状況を確実に打破する超革命的かつ推論可能な納得できる方法が存在するのが通例です。それがなければ謎解き公演ではない、という見方も可能でしょう。哀しきかな、現実世界ではヒラメキ1つで困難な状況を打破できることなんて殆どないんですよね...... (眼前に広がる未着手の課題の山を見ながら)

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ハッピーエンドの物語は君を裏切らない。

 

でも皆さん、ハッピーエンドではない物語──いわゆる「悲劇」の傑作はこの世の中に存在しますよね?

シェイクスピアの『ハムレット』は雑に要約すれば「人が殺し合う話」だし、国語の教科書で誰もが一度は読んだ『ごんぎつね』も雑に要約すれば「人が狐を殺す話」です。*30

これらの作品は一部の人には「胸糞悪い」と受け取られるものの、ある種のカタルシス*31 を精神にもたらします。それどころか、初め「胸糞悪い」と言っていた人の胸の中で様々な感情が去来した結果、その人の目から涙がほろほろと流れ出ることは往々にしてあります。*32

小説に関して言えば、僕はハッピーエンドよりもバッドエンドのほうが好きです。そこに感慨に耽る余地があるので。

しかしカタルシスは時間を要するため、謎解き公演という時間制限のある体験型ゲームの重要な局面で難しい道義的判断をさせるのは少々リスキーだし、だからこそ一つの正解を求めるスタイルが現在は主流になっているのだと思います。*33 その点、悲劇要素をエンディングムービーに組み込むのはかなり妥当だと考えられます。

なおこれは個人的見解であり、「謎解きはこうでなければならない」と規定するものではありません。ぼく自身、自分の知らない謎解きの形式に挑戦していきたいものですね。

 

ここまでの流れをまとめると、

  • 完璧な予定調和を楽しめる場を提供するのは、物語の1つの役割
  • それゆえにハッピーエンドの物語が多く存在する
  • 対して、悲劇のもたらすカタルシスには固有の価値がある
  • その要素を謎解き公演の大謎に組み込むのは難しいが、挑戦に値する

といったところでしょうか。

この記事書いていると、「公演ではないけどカミテガミの構成は天才的だなぁ」と改めて感じさせられますね.....

 

スクロールバーを見れば分かるように、この記事はまだまだ続きます。*34 休憩がてら他のオススメ記事も紹介しますね〜〜 

avcc2019.hatenablog.com

avcc2019.hatenablog.com

avcc2019.hatenablog.com

avcc2019.hatenablog.com

 

謎解きのDecadence

 Decadence *35 とか表現していますが、要は謎解きという文化の頽廃に関するお話です。

まあ、あまり考えたくない話題ではあります。

 

僕は数年前からこのようなフレーズを耳にしてきました。

「空前の謎解きブーム」

恐らく皆さんの中にも「聞いたことある!」と思った方はいるのではないでしょうか。興味本位でこれをGoogleで検索すると81700件がヒット。

トップヒットは2013年の記事で、概ね自分の認識と整合していました。あとはナゾトレ開始以降、最近はお茶の間でも楽しまれるコンテンツになっているようです。*36

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ほぼ毎年「空前の謎解きブーム」。空前とは......?

そういえば、2020年末にFlashゲームのサービスが終了するらしいですね。画面上の脱出ゲームを端緒として登場した体験型ゲームが今ここまで人気を誇っているのは、まさしく換骨奪胎(?)という感じで喜ばしいですね。

それでは、

「絶後の謎解きブーム」

はどうか? 「日本語のコロケーションとして慣用的ではない」というツッコミをガン無視して検索窓に入力してみました。

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ヒットした8件にも特に「絶後」とは書かれていない

たった8件。ということは今後謎解きブームが起こる可能性がまだまだあるんですね!やったー!

......

 

......

 

......実際のところ、謎解きが10年20年経っても愛される安定したコンテンツになり得るのか、個人的には分かりません。というのも、流石にそれだけの年月が経てば飽きる人もいるかもしれませんし、そもそも創り手がいないと成立しませんし。

そこで、いつかは終わるにせよ「謎解き」というコンテンツが出来るだけ長生きするための方策を考えていきましょう。*37*38

 

まず、沼に in する人を増やし、沼から out する人を減らすことが明らかに要求されます。新規客も新規制作者も既存客も既存制作者も皆不幸にならないような世界を作っていくことが大切です。*39

 

そのためには 多様性 *40を認めることがある程度必要です。*41

好きな謎の多様性、解く能力の多様性、思考の多様性、......

これを見誤り、例えば謎解き初心者に10*10の盤面を使った作業ゲーみたいな問題あるいは画面の9割が黒インクにまみれた問題を出すと「何が楽しいの......? 物好きな人もいるんだなぁ」と思われるだけです。

逆に、制作者が10個くらいのパターンを使い回していると謎解き上級者は飽きます。

それを踏まえると、複数の制作団体*42が乱立していて、ホール型以外にも様々なシステムが存在している現状は歓待されるべきものではないでしょうか。

 

ところで、先に挙げた中にある「思考の多様性」を認めるとはどういうことでしょうか。

皆さんはこの記事の初めにこのような問題を目にしたはずです。

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このクソ謎は伏線だった

先ほどは「『ある』に含まれる言葉には全て『終わり』がある」と紹介しましたが、この謎には別解がありますよね?

「ある」に含まれる言葉は十二支だけで構成されていました。(トラ・ウマ・ウ・ミ・ウシ・ネ・タツ・イ・イヌ・トリ・サル・ヒツジ) 偶然12個全部含まれていましたね。よって十二支を含まない「ぼく」は「ない」に入ります。*43

しかし、探そうと思えば「ある」側の共通点なんていくらでもあります。

  • 十二支が「1つ以上」含まれる (もし「『イ』を含む『オイラ』はあるなしのどちらに入る?」と聞かれると迷いが生じますよね)
  • 十二支が「2つ以上」含まれる  
  • ローマ字表記したとき"u"が含まれる
  • しりとりで使っても負けない (「イヌ取り去るヒツジ」使っていいの......?)
  • 後ろから読むと言葉にならない (ここまで来るとイチャモン)

「どうせ解く側は『十二支』をすぐに連想するからよいじゃないか!」と思う方もいるかもしれません。確かにこの中では「十二支」という要素が最も確率的に起こりにくいし妥当です。

それでもやはり、制作者としては別解は可能な限り排除すべきです。今回は意図的に「なし」側を空欄にしましたが、もし「なし」側の単語をローマ字表記したとき"u"が全く含まれていなければ、それは立派な共通点です。その共通点を見つけてしまった人に「不正解です」と告げることは小さな裏切りであり、多様な解法の否定です。

少々逆説的ですが、自分の中で小謎の別解チェックは

多様性を傷つけないために一意性を確保する作業

のような存在です。ちなみに自分の中で「ノックスの十戒*44 のような謎制作のマイルール*45 が確立しつつありますが、本当に脱稿が間に合わなくなりそうなのでその辺は割愛して一旦筆を置きます。

繰り返しになりますが、これは個人的見解であり、「謎解きはこうでなければならない」と規定するものではありません。こんな記事、痴がましいお仕着せにすぎないかもしれません。常識を破ること、型を破ることによって初めて見えるものもきっとあるはずです。

 

あともう少し補足すると、無料の謎解きを作れる場/無料の謎解きを解ける場 が多いのはとても好ましいことですね。現在なら twitter がよく機能していると思います。特に次世代の担い手である中高生の制作者のことは応援しています。 

 

おわりに

ブログ編集画面の表示によると、既に7000字を超えている模様です。脚注が多いと読みにくいと思って結局途中から控えめにしました。

 

 

この記事書くのに2日半くらい掛かった......*46

ようやく除夜謎*47が解ける......*48

 

皆さん、来年も思い思いの謎を作っていきましょう!

僕自身、どうせ年越しの瞬間にもtwitter上で謎*49を出題しますし、2020年もAnotherVisionでコンテンツを生み出していく所存ですよ〜

 

1年の終わり、AVCC2019の終わりを飾るこの記事「終わり」の「おわりに」も終わりを迎えたわけですが......

 

......

 

......

 

記事の終え方が分からない!!!!! *50

 

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尾張

 

 

 

 

 

*1:天才なので、脚注の付け方を3分で理解した。なおGoogle先生に聞けば1秒もかからない

*2:元々特別なオンリーワン

*3:本質情報ゼロの脚注を多用して読者の集中力を効果的に削ぐスタイル

*4:今年は色々迷惑かけました......

*5:この記事を書き終わったらゆっくり除夜謎でも解こうかな

*6:つまり脱稿が遅れると年内に記事が出ない。結果やいかに

*7:本当はほぼ全部共感したんだけどね

*8:言葉のプロって凄い

*9:あたりまえ

*10:「やっほー」とか「いえーい」とか

*11:コートジボワール

*12:晦日って一般的にはハレ? ケ?

*13:ラーメンズのネタの中で「県民の半分がおじいさん もう半分がおばあさん」と評される。地味にアナビの上級生にも同じ高校の出身者がいたりいなかったり

*14:そうでなくてもトラウマを抱く人の死とともにトラウマは終結する

*15:タツイートのこと。自分含め東大生がやりがち

*16:「イヌ取り去るヒツジ」って何?

*17:「謎が解ける記事だ!」と思われた方には申し訳ない

*18:パスティール』は3000年を舞台としているので、2000年生まれの自分が不死身であればその頃には1000歳。不死身って凄い!!

*19:2000年, 2001年という千年紀の変わり目に生まれた制作陣がこの公演を作っているのはエモい

*20:ここまで読んでもらえて感謝......!

*21:ここから先は少し真面目に書くよ

*22:ニブッチ最高

*23:食らいmax

*24:klάɪmæks

*25:謎解き愛に溢れたタコワサビの記事↓

僕が謎を作るに至った経緯 - AnotherVision Countdown Calendar 2019

*26:注: 『パスティール』がシリアス路線ではないと言っているわけではない

*27:S A G A さが♪

*28:小学校低学年(?)の頃、最終的に暴力で解決しているにも関わらず正義の象徴のような顔をしているアンパン戦士が支持される理由が分からなかった。申し訳ないことに、妹が観ようとするとテレビの電源を頑なにOFFにしていた

*29:日本一「赤門」に似ている決まり文句

*30:仮に『ごんぎつね』を「人が狐を殺す話」と真面目に要約する人間が実際にいたら、その人とは心理的距離を取るように心掛けよう

*31:そういえば可愛いと巷で話題(?)のたさかまくんもカタルシスという言葉を記事中で使っていましたね↓

グミおいしいよ - AnotherVision Countdown Calendar 2019 

*32:あとハッピーエンドばかり見ていると飽きる

*33:「だからこそ〜〜だと思います」という文を見ると条件反射的に某政治家構文を連想してしまうのは良くない

*34:今は12/31 AM6:20。本当に年内に記事を公開できるのか心配になってきた

*35:dékədns

*36:勿論、IQサプリ然り「謎解き」と名付けられていない謎解きはメディアに存在していた

*37:えっふぃ↓のような経済学的分析は一切しない・できない

謎解きの市場を考えてみる話 - AnotherVision Countdown Calendar 2019 

*38:ちなみに制作者側の機会損失についてはこのえっふぃの記事を読む前にも考えたことがあるけど、「同所属の東大生は軒並み時給5000円程度(要出典) で働いているから、駒場祭公演の準備期間をバイトに費やしていれば......」とか考えだすと精神衛生上良くないよ。サークル活動の主目的はお金じゃないからね!!!!!

*39:入る前は気付かなかったけど、AnotherVisionはこの点においては申し分ない。お客様を見守るスタッフ数の多さ、上級者向けのUnlimited公演、手厚い新入生へのサポート etc.

*40:でぃばーしてぃ

*41:歴史を遡っても、思想的な差異に対する不寛容さやその差異を支配構造へと方向づける作為が差別を生む事例は多く存在しますね

*42:大小さまざまな学生の団体を含めるとかなり多い

*43:これ別解ではなく本解では?

*44:推理小説の原則。他にも「ヴァン・ダインの二十則」「チャンドラーの九命題」とかある

*45:矢印・等号問題とかね

*46:早く課題をしろ

*47:除夜謎2018は2019/1/1の午前には既に完遂していた

*48:早く課題をしろ

*49:そんな大層なものではない

*50:よいお年を!

なんで、私が東大に!?

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出オチ


今日の日付は12/30…あれ、12/31になっちゃった…

 

年越しが無事できるのか、記事を無事書き終えることができるのか、そんな心配をしながらパソコンに向き合っております。こんにちは。*1

 

はじめに自己紹介をしろという話ですね。以下簡単な自己紹介です。

  • HN:まるゆ〜(この「〜」がこだわり!)
  • 期:6期
  • 大学:東京都立大学(現首都 大学 東京)
  • 主な制作経験:サイフアーカイブ、近見知新聞解読依頼(マネージャー)、裏商店街 思い出通り(監修)、などなど…

大雑把ですがこんな感じ。制作経験についてはいろいろ首突っ込んでるので*2、いっぱいあるけど主なのはこれくらいかな…?

 

変な文体になってる自覚はある。ブログなんて書いたことないんだ*3。許せ。許せ…許してください…なんでm(ry

 

おもしろい話…最近何かあったかな…

 

世間ではクリスマス真っ只中という時期に、友人宅で恵方巻と称して伊達巻を食らったくらいですかね…(美味しかったな…)*4

 

話を戻そう。なんの話もしてないが。変な文体だな。

 

に…に…にんにく…………

 

なりました。色々な人に助けていただいて、感謝してもしてもしきれません…こんな私ですが、来年もよろしくお願いします。

 

ちくしょう!!文頭を拾っていくと「今年は大変お世話になりました来年もよろしくお願いします」ってなってすげえだろ〜〜〜ってやりたかったのに!!

むずすぎるだろ!!なんだこれ!!テキストが関係する謎作れる人すごいな!!*5

 

はぁ…ということで普通に書いていきたいと思います。

 

さあ、何を書こう…

というのも、もともとAVCCに興味はあったのですが、文章を書ける自信がない&書くこともないということで敬遠してたんです…

しかし、その思いをふと呟いてみたら…

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AVCCに引き込まれた時のスクショ


いや〜Twitterって怖いですね!何が怖いってツイートしてからLINEくるまで3分ですからね…おそろしやおそろしや…*6

 

というわけで書かされている折角なら書いてみよう!ということでパソコンに向き合って早3時間…*7

いやね、折角書くならって凝っちゃうのが僕の悪いとこなんですよ。ちょっとボケたくなっちゃうんですよ。そりゃ筆が進まんのですよ。

 

…時刻は1時半を回りました。真面目に書こうと思います。

 

んで、悩みまくってつけたタイトルの話。*8

最近(というかアナビに入ってから)は東大に行くことが多くなりまして、一時期は自分の大学よりも行ってた時期があるとかないとか。*9

 

なんでこうなってしまったのか。一つの原因として、「選択をノリでしている」というところがあると思うんですね。

昔からノリで選ぶということが多くてですね…高校時代はいけるやろって思って部活兼部*10 するし、入試のチャンス増えるし〜っててきとーな理由で推薦入試受けるし…*11

大学はもっとひどいですね…まずサークルに5つ入り*12、アナビ内ではお仕事を受けまくり*13、お仕事を受けまくり、お仕事を受けまくりましたね…

バイト始めたら何も考えずに空いてる日全てへシフトをドーン!するし…*14*15

(もう3時か……………)

いやでも!ここで!弁明を!させて!ください!!!

いくらノリでやってると言ってもね!適当にやってるわけじゃないんですよ!

 

言いたいのはわりとこの部分で、僕の思いとして「どんな理由であれ受けたからにはある程度ちゃんとやる」ってのはあるんですよ。

実際全部を完璧にやるってのは大変だと思うんですね。(僕も全部はできてない)

だけれども

 

あっ334だ……じゃなくて!*16

 

言い方が悪いかもしれないですが、「周りからヘイトを集めない」程度には頑張るべきなのかなと自分では思ってます。*17

 

…とは言いましたが、アナビではそれ以上に頑張りすぎてしまったんですよね…それがこの記事のタイトルでもある「なんで、私が東大に!?」なんです。

ここで時刻を見てみましょう。13時半を過ぎています。お察しください。

本当普通に考えればおかしな話ですよ。「東大生より東大きてる」って言われた時は(あっ、やっちまったなあ…)と思いましたよ。普通ありえないですもん。交通費バカにならないもん。

 

アナビ内でも基本ノリで動いてまして、気づいたら色々なことに関わってまして、あら大変ですよ。ほんとに。

 

でも、なぜか楽しいんですよ。むしろ毎日行きたい。なんなら東大生になりたい。*18

 

そのくらい良い環境なんでしょうね。自分の大学にこもってたら絶対に出会えないであろう人々にたくさん会えたし。すごい刺激を受けられましたし。良くも悪くも濃すぎる大学生活を送れています。*19

 

いろいろ大変な生活を送ってますが、結局僕はアナビに入ってよかったなあと思ってます。(たぶん)

こんなノリで動いてて、少なからず迷惑をかけているだろう僕ですが、アナビの中で少しでも役立ててればなあと…

 

 

 

まあ!僕が!どう思われてるかなんて!わかりませんが!!!

 

とまあこんな僕ですが(?)、今後とも頑張っていきますので、ぜひ仲良くしていただければと思っております。*20

 

こんなむちゃくちゃな記事になりましたが、何を伝えたかったんだろう…?????

 

 

調べてみた結果、何を伝えたかったのかはわかりませんでした!

 

いかがでしたか?この記事がいいな!と思ったら、ぜひ高評価、グッドボタンをよろしくお願いします!

 

 

ちゃんとやりますね。*21 要は「アナビすごい」「引き受けたからには頑張ろうな」です。

2020年になって、進級して*22、そしてこの先、色々なことが起こるでしょう。

自分がどうなっていくのか正直全くわかりません。

ですが今後とも、僕のことを温かい目で見守っていただければ嬉しいです。*23

 

 

そして僕は今から祖父母の家に向かいます。年末の恒例行事ですね。時刻は16時40分です。危ない危ない間に合った。

 

と思ったけど、気になって編集してたら間に合わなくて祖父母の家でパソコン開いてます。たのしいねんまつだなー。

*1:こたつ最高。

*2:新歓とか細かいお仕事なんだかんだやってる

*3:本当に初めて。というかこんな量の文章書くこと自体初めて。

*4:12/25のツイート参照

*5:頭が上がりません…

*6:まじでびっくりした。本気で。

*7:こたつ最高。

*8:四y…五谷学院のやつ

*9:???「ちゃんと大学行ってる…?」

???「えっ東大生じゃなかったの?」

*10:陸上部とクイズ研究部。陸上部が鬼きつかった。

*11:小論文きつかった。

*12:この時点でだいぶおかしい。クイズ、マジック、ジャグリング、謎解き、謎解きのサークルに入りました。

*13:どのくらい受けたのかって?それは[検閲により削除されました]

*14:12月末に始めたバイトは初月100時間働いてた

*15:ヒント:テストは1月末

*16:全然ダメでした…+0.3秒くらい

*17:できてないやろと言いたいそこのあなた!ごめんなさい…

*18:あれす…?あれさ…?がたいへんそうなのでやめておきます

*19:きつそうとか思われてそうですが、マジで苦じゃないです。

*20:無理やりまとめた結果がこれだよ!

*21:一回これやってみたかったの。

*22:要出典。

*23:それっぽい締めをした。これで全て許される。はず。

おんがくはたのしい

はじめましてAnotherVision7期の章夏です。



はい、私のハンネ読めた人✋🏻

読めなかった人はノートに10回書いて覚えましょう。




というわけで自己紹介を


HN:章夏

大学:川崎の某大学

制作:パスティール

趣味:謎解き,ギター,エレクトーン






アナビのことは他のプロ達が書いてくれるので、今回は好きな事を語るだけの時間です。


長くなりそうで言いたい事をすごくまとめたら最短の文章になった。

こういうのいつも投稿してからいろいろ思いつく人間なので、しれっと書き足してるかも。

(もっと活動について詳しく書きたかったけど文才がなかった許して)





自己紹介にも書いた通り、私は音楽が趣味です。もう記憶にもないくらい昔からエレクトーンを習っていました。当然発表会なんかで人前で弾く機会もあるわけで、それがギターになり、軽音部のためだけに360°山と川に囲まれた高校に入ります(初めてGoogle Earthで見た時は本当に笑った)



高校卒業でメンバーはいろいろな場所へ散り、大学の軽音部にショックを受けた私は(詳しく書くと悪口しか出てこないので割愛)、「人前で音楽をやるのは諦めよう」と思ったはずでした。




しかし四か月くらい経った頃、とあるきっかけで静岡で活動するグループ「するが紅トマHIKO星隊」に入ることになります。



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(紅トマって読んでね♡)



私はどこを目指してる??







普段から私を知っている人は分かると思うんですけど、とにかく人前に出るのが向いてない、ましてや目立つことなんてできない人間です。



そんな人がなぜステージに立つようなことを続けられるのか。



そもそも、元から自分の中に持っていないと人は簡単に変われなくないですか?

元々ネガティブな人間がステージに立った瞬間笑顔を振りまくとか。できますか?



人に言われるまで一切気づかなかったんですけど、

高校では「ギターを持つと性格が変わる」と言われ、紅トマの活動を始めてからは「写真に笑って写れるようになった」と褒められて何ならちょっと感動もされた。

それが楽しい。





そんな、いつも人目を気にして表に出せない自分を受け入れてくれる場所がステージだと思ってます。



だからステージに近づいてきた人にハイタッチしに行くなどという自分でもびっくりするような行動ができるんですね。






ステージに立つ人間は夢を見せるのが仕事だとよく言いますが、私自身もステージに立つことで夢を見せてもらっています。どれだけ小さなステージでも人が少なくても変わりません。



やっぱり音楽をやるのも、それを見てくれる人がいるのも楽しい。









できれば半分くらいステージの上の自分を保ったまま日常(アナビ)に帰りたい。

アナビでもこの行動力が使えたら相当強くなりそうなのになぜだろう。















Eddieの雑記

11月10日、早朝3時53分。しんとした部屋の中で僅かに空気が震える。
  「KSKです。起きたら連絡ください。テキストのお仕事があります。」

誰かと思えば、またお前か。
依頼を受け取ってから返信まで5秒、PCを開きキーボードをたたき始めるまで10秒。
カタカタという乾いた音だけが青白い部屋に響く。

やがて朝の光が窓際を照らし始めたころ、僕は──。

 

 

おはようございます*1、7期のEddieです。
幼いころから毎年思うのですが、冬はやはり寒いですね。こうも寒いと地球に嫌気が差してきます。科学技術が発達していけば、冬眠する人も出てくるかもしれません。
とはいえ、2019年も残すところあと2日。寒さを無視すれば、多くの人にとっては、日々のストレスや疲れをしばし忘れることができる優しい時期ですね。こんな時に難しい話をするのは僕の信念に反するので、意味も脈絡も、皆さんの共感を呼ぶつもりもないことをゆっくり綴っていきましょう。
もし「万物は生産的でなければならない」とお考えなら、遠慮なく読み飛ばしてください。

 

目次

〇雑記1:Eddieはどこから来たのか Eddieは何者か Eddieはどこへ行くのか

〇雑記2:ダッシュについて

〇雑記3:推しについて

*PCで書いているのでスマホだと少々読みにくくなっております。ご了承ください。

 

〇雑記1:Eddieはどこから来たのか Eddieは何者か Eddieはどこへ行くのか

まず、僕は福岡から来ました。生まれは兵庫ですが、年長以後を福岡で過ごしたので、僕は福岡から来たと言っていいと思います。
余談ですが、博多華丸大吉の大吉さんは神戸出身だと打ち明けたら福岡のCMを打ち切られたそうです。

 

僕は、アナビでは──新参者のくせに厚かましい言い方だ──テキストを書く人です。とくに国語が得意というわけではないですが、文章を書くのは好きです。正確に言うと、与えられた情報と条件の中で言葉を選ぶ・表現を吟味するのが好きなのであって、物語を創作するのは苦手です。「裏商店街 思い出通り」ではテキストを担当しました。

うかつに自分で自分を褒め
るのもどうか
と思いますが、ウ
ラドオリの制作で文を多く書いたので言葉の操りが

うとう上手くなりましたね。
る。

縦読みの文章も、見ての通りお手の物です。
我ながらワードセンスもすばらしい!躍動感があって血がたぎりますね。

 

そしてEddieはどこへ行くのか、ということですが、これはわかりません。
 「Eddieはどこから来たのか Eddieは何者か Eddieはどこへ行くのか」

という見出しは、フランスの画家・ゴーギャンが19世紀の末に描いた
 「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」
という絵にちなんでつけたものです。
なぜその絵にちなんだのか、と言われても特に理由はないんですが、強いて言うなら教養アピールですかね。なんせ教養学部ですから。僕は文科2類の1年ですが、美術史や文学にも興味があるので、もしかしたらEddieは文学部に行くかもしれません。経済学部と迷っていますが。

 

〇雑記2:ダッシュについて
そういえばこの記事の冒頭に、小説チックな短い文章がついていました。
いかにも仕事ができるエージェントって感じの男が主人公です。
もちろん僕のことですが。

あれはウラドオリの制作時に実際にあった話を書き起こしたものです。
朝4時に突然タスクを振られても5秒で返信できる、プロ意識の高いテキスト班ですね。
KSK*2は、僕がのんきに寝ているとでも思ったんでしょうか?

 

もし工藤新一に問い詰められたら自白しますが、僕が朝4時でも一瞬で返信できたのは、実はウラドオリの会議からエスケープして友達と日光のホテルで3時半くらいまで騒いでいたからなんですね。ですが幸い工藤新一は僕のことを疑ってはいないようなので正直に話す必要はなさそうです。第一、工藤新一ならまだ禁固1、2年の執行猶予付きで済むかもしれませんが、KSKにこんなことを知られたら最後、学館で椅子とPCに縛り付けられて余生を過ごすことになるのは明らかなので、絶対に秘密は守らねばなりません。

(追記:えっふぃ*3は優しいので許してくれます。)

 

まあなんにせよ、仕事はちゃんとこなしました。そこにはKSKであろうと神様であろうと文句をつけてはなりません。だからこそ、文句をつけるべきではないと思います。

 

くだらない話は置いといて、僕が気になっているのは
 「やがて朝の光が窓際を照らし始めたころ、僕は──。」
の部分なんです。

何も続きが気になるわけではありません。
続きはただ、「僕は 寝た  。」ですから。

 

大事なのは最後の最後。
ダッシュ(“──”)ってなんの意味があるんでしょうか。

ダッシュを使えば手軽に文章に余韻を持たせることができて、なんだか情緒ある文章を書けた気になりますよね。技巧的な文章だぜ!っていう自己満足にもズブズブ浸れます。

実際、ウラドオリで僕が担当したテキストでも、たしか2回ほどダッシュを使いました。でも、あの時本当にダッシュを使う必要があったのだろうか、そう思うと今も夜しか眠れません、経済1の授業を除けば。

 

ダッシュって下手に使うと安っぽく感じないですか?
え、どういうことかもっとわかりやすく言いなさいと?
そうですね、例えるなら、トリュフ入りの冷凍パスタ。
つまりは、トリュフ入りを謳って高級感を出してるけど、そのトリュフ本物なの?所詮は冷凍食品だろ?てかそもそも、そこにトリュフを入れることでそのパスタは本当においしくなんのか?という感じですかね、ですね、ですよね?
(ところで、トリュフ入りの冷凍パスタなんて存在したっけ?)

(追記:ありました。)

 

まあとにかく、一度正しいダッシュの使い方を学んだ方がいいのでないでしょうか?

でも一人で勉強してももったいない。せっかくだからみんなで学びたい。

 

「そうか!この記事でダッシュの使い方をまとめ──」

 

ダメでした。

僅かに熱意が足りませんでした。心なしか、文字色からも覇気が感じられませんね。
(「心の底からやりたいと思わないなら、やめておけ。」── ヘミングウェイ

 

とはいえ、何もしなかったわけではありません。
駒場図書館の膨大な蔵書から役立ちそうな本を探し、それらを参考にダッシュの用法をまとめるという完璧な計画もありました。

そしてそれを「yashとダッシュで“ダッシュ”を奪取大作戦」*4*5と名付けるところまではうまくいきました!

 

あとはそれを実行に移すだけ。しかし決行日に外に出てようやく気が付きました。
  「──なんだこの寒さは!?」
めちゃくちゃ寒かったです。男湯が無ければ女湯に入ってもギリギリ許されるのではないかというくらいの寒さでした。風が強く吹き付ける真冬の昼下がりに、熱意を持たずに外出するのは無謀と言うほかありません。
僕は「命の危険を感じた場合は安全な場所に避難しなさい」と母に習ったので、布団に駆け込んでひたすら耐えることにしました──ああ、暖かい。

 

科学的な根拠はわかりませんが、布団に入るだけで世界が美しく見えます。
布団に身を任せている時間は、誰もが享受することのできる幸福です。
僕が知っている限り、人が「身を任せる」先の96%が布団、3%が運命、1%が時の流れです。


テレサテン・時の流れに身をまかせ

 

話が少しそれてしまいました。
というかそもそも戻るべき本筋があるのか甚だ疑問ですが。
このまま終わるのも後味が悪いので、ダッシュの使い方についてはこのネット記事でも見て勉強します。

bunsyou-kakikata.com

この先いつか僕が関わる作品のテキストでダッシュがどのように使われているのか、僕自身も非常に楽しみです。

 

〇雑記3:推しについて
ここからは、ぽにょとみーやんの先例に従って、僕の推し*6について書いていきます。とは言っても哲学的なことは言わないし、固有名詞を出して品無く語っていきます。これまでとは話がコペルニクスもひれ伏すほど転回しますし、完全に自己満足のために書いていますので、ここから先は「我こそは暇なり!」って方だけでも立ち入っていただけると幸いです。もっといい暇の潰し方もたくさんあると思いますが。

 

と、ここまで下書きの時点では謙虚な物言いだったんですが、だいちさんがリトグリについて熱く語っている記事

 

avcc2019.hatenablog.com

 

を見つけたので、少しだけ強気になっていきます。

 

僕は、主に兄の影響により、90年代くらいの音楽が好きなんですよ。90年代といえばCDが飛ぶように売れ、日本の音楽が活況を呈した時代です*7。世代を超えて愛されるアーティストも多く登場しました。ミスチル*8スピッツ*9なんて僕も大好きです。
その中でも僕の青春の代名詞と呼べるのが B’z
人気曲も多い反面、現代受けするような曲調でないものも多いですし、時代も違うので仕方ないですが、僕の年代でB’zファンが少なくて寂しいです。
なのでここで少しだけ布教して帰ります。

 

◆B'zとは
1989年にビーイングからデビューした2人組ロックバンド(ユニット?)。
作曲兼ギターの松本孝弘さんと、作詞兼ヴォーカルの稲葉浩志(こうし)さんからなり、ベースやドラム、キーボードにはサポートメンバーがつきます。デビューから30年以上経過していますが、2人の仲は良い模様。

 

松本さんは、現在58歳。B’zのリーダー兼プロデューサーでもあります。ソロ活動としては、Mステのメインテーマ「♯1090 Thousand Dreams」が特に有名ですね。また、2011年にはアメリカのギタリスト、ラリー・カールトンさんとの共作でグラミー賞を受賞しています。

 

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最新の松本さん。隣にいるのはBABYMETAL。

稲葉さんは、現在55歳。めちゃくちゃイケメン! 2019年、「男性が選ぶ“なりたい顔”ランキング」*10 で1位に輝きました。年齢を感じさせないスタイルと歌声は圧巻です。TVでのトークは苦手ということで、Mステなどを見ていると口下手な印象を受けますが、ライブでは楽しそうに話してくれます。独特な歌詞をカッコよく歌いあげます。

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46歳のころの稲葉さん

ロックバンドということで荒々しいイメージがあるかもしれませんが、2人ともファンにはほぼ敬語でゆっくり話す腰の低い人です。ひとたび演奏を始めるとカッコよさ全開ですが、MCではコント染みたこともやったりと、ファンの間ではおちゃめな人柄で知られています。

 

◆楽曲
ヤンキーがブチ切れたような激しい曲から引きこもりが泣いてるような暗い曲まで幅広く歌う彼らですが、全体的に見れば、ダサかっこいいを極限まで突き詰めたような印象です。CDの総売り上げは約8200万枚で、日本1位の記録を持っています。
(もちろん現代はCDが売れない時代なので、売り上げ枚数を比べてもあまり意味がないと思いますが、一つの人気の指標にはなると思います。)

世間的に認知度が高い曲といえば、
 ・「いつかのメリークリスマス」(1992)
 ・「愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけない」(1993)
 ・「Love Phantom*11(1995)
 ・「今夜月の見える丘に」(2000)
 ・「Ultra Soul」(2001)
 ・「OCEAN」(2005)
 ・「イチブトゼンブ」(2009)
 ・「兵、走る(つわもの、はしる)」(2019)←ラグビーWCの時によく流れてた曲
このあたりですかね。1曲くらいは耳にしたことがあると思います。

名探偵コナンの主題歌になることも多いです。
 ・「one」・・「世紀末の魔術師」(1999)
 ・「ギリギリchop」・・テレビアニメop(1999)
 ・「Everlasting」・・「ベイカー街の亡霊」(2002)
 ・「Overture」(稲葉浩志ソロ曲)・・テレビアニメop(2002)
 ・「ゆるぎないものひとつ」・・「探偵たちの鎮魂歌」(2006)
 ・「衝動」・・テレビアニメop(2006)
 ・「Don’t Wanna Lie」・・「沈黙の15分」(2011)、テレビアニメop
 ・「ピルグリム」・・テレビアニメed(2011)
 ・「Q&A」・・テレビアニメop(2013)
 ・「世界はあなたの色になる」・・「純黒の悪夢」(2016)、テレビアニメop
 ・「羽」(稲葉浩志ソロ曲)・・テレビアニメop(2016)
劇場10作目、15作目、20作目の主題歌をB’z が務めていることから、25作目となる2021年の映画は再びB’zが来るのではないかと僕は踏んでいます。青山剛昌先生がB’z好きでよかった!

さて、このあたりの曲は置いといて、マイナーとまではいかないものの、ファン向けの曲を6つほど紹介していきます。

 

①恋心(1992)
1992年リリースのシングル「ZERO」のカップリング曲。ファンからの支持は極めて高く、人気投票ではいつもトップを争う曲です。珍しく振り付けがあるのでライブでもとても盛り上がります。B’zの中ではかなりポップな曲です。
歌詞は、いわゆる“陰キャ”の男子学生が恋をしたけど、どうすればいいかわからない、という内容。稲葉さんは昔から暗い性格だった様です。
「松本に相談しようか、でも多分冷やかされるからやめとこ」という遊び心のある歌詞で有名です。


恋心 B'z LIVE-GYM Pleasure2018 HINOTORI

歌詞:http://j-lyric.net/artist/a00067d/l002164.html

 

②ザ・ルーズ(1995)
1995年リリースのアルバム“Loose ” の2曲目。なかなかマイナーな曲です。
家庭教師のアルバイトをしている大学生の気持ちを歌っています。
「あたまがいたい、あの単位もたりない」とか「なんで今すぐ決めないといけないの」とかいったグダグダした歌詞も、今聞くと刺さりますね。
ちなみにB’zのヴォーカル兼作詞の稲葉さんは横浜国立大学教育学部を卒業し、数学の教員免許を持っているそうです。旺文社全国高2模試 では数学が全国で3位だったみたいですね。


【MAD】B'z×けいおん!「ザ・ルーズ」(未完成)

(あんまりいい動画が無かったので......)

歌詞:http://j-lyric.net/artist/a00067d/l006fb1.html

 

似たような歌詞の曲としては、コナンのタイアップ曲として先ほど紹介した「ギリギリchop」が人気ですね。世間的認知度は割と高いです。B’zらしいロックな曲調で、ライブでもトップレベルに盛り上がります。「ギリギリじゃないと僕ダメなんだよ」って部分がいいですね。

僕の偏見かもしれませんが、アナビの人は「ギリギリになるまでやる気が起きない」って感じの人が多いんじゃないでしょうか。


ギリギリchop

(最初はセッション。曲が始まるのは1:50ごろ)

歌詞:http://j-lyric.net/artist/a00067d/l006374.html

 

③Brotherhood(1999)
1999年リリースのアルバム「Brotherhood」の表題曲。2008年の人気投票では第1位に輝きました。離れていてもつながっている人と人の絆を歌ったロックバラードで、ライブで披露する最後のロングシャウトがかっこいいです。疲れた時に聞きたくなる曲ですね。


B'z Brotherhood Pleasure 2008

歌詞:http://j-lyric.net/artist/a00067d/l00086b.html

 

④Pleasure 2008~人生の快楽~(2008)
1991年リリースのシングル「Lady Navigation」のカップリング曲。ライブで演奏されるたびに歌詞の一部とアレンジが変わるのが特徴です。CD音源化されているのは91年バージョン、98年バージョン、08年バージョンの三つで、僕は08年バージョンが好きなので今回ここに選びました。大人になって青春時代を懐かしく感じるけど今を生きるしかない、という内容の曲で、「くだらなかったあの頃に戻りたい、戻りたくない」っていう歌詞が胸に刺さります。

B’zは通常のアルバムツアーとは別に、定期的に「Pleasure」という名を冠したツアーを行っており、人気曲ばかりを集めて披露してくれます。ここからも、この曲がB’zにとって特別な曲であることがわかります。僕は2018年のPleasureツアーに参加しました。


B'z Pleasure 2013 ~人生の快楽~

(2008年バージョンは無かったので)

歌詞:https://www.except-for.work/bz-pleasure91/

 

⑤YOU&I
1995年リリースのシングル「ねがい」のカップリング曲。こちらも人気投票では上位に食い込む曲です。一般的には男目線の失恋ソングだと解釈されています。強がっている男が少しずつ本心を明かしていく様子が、爽やかなメロディーに乗って歌われていて素敵ですね。歌詞の面でいうなら、B’zの作品の中で僕が一番好きな曲です。


B'z - YOU&I LIVE - GYM2015 高画質 高音質 (MAD ver.)

(編集がひどい......)

歌詞:http://j-lyric.net/artist/a00067d/l006f24.html

 

⑥Calling
1997年リリースのシングル曲。激しいイントロから急にバラードに転調するのが特徴です。B’zの曲の中で一番完成度が高いと思います。ライブで見せるアウトロの連続シャウトがかっこいいです。(好みは分かれると思いますが。)
個人的には1997年のライブで披露した終始バラードのバージョンも好きですが。


B'z『Calling』1998 & 2018

(2018年バージョンは7:39から)

歌詞:http://j-lyric.net/artist/a00067d/l0073a8.html


さて、まだまだ紹介したい曲は沢山あるんですが、長くなるのでここまでにしておきます(すでに長い)。一応言っておきますが、B’zばっかり聴いているわけではありません。特に面白いことを書くわけでもなく、個人の趣味全開で申し訳ありませんでした。

 

最後まで読んでくださったあなたは、幸せな2020年を過ごせると思います。
本当にありがとうございました。

途中読み飛ばしたけどとりあえず1番下まで来てみた、というあなた、早めに初詣に行ったほうがいいですよ。

 

ではこの辺で。(7期 Eddie)

*1:こんにちは。こんばんは。

*2:ウラドオリのマネージャー

*3:ウラドオリのディレクター

*4:yashは関係ない

*5:ださい

*6:「推し」という言葉を使ってみたかっただけ

*7:それに比べて現代は...という意図は全くありません。

*8:B'zと同じくらい好きです

*9:ちなみに僕の母校(中学校)はスピッツのボーカル・草野マサムネさんの出身校でもあります。

*10:第11回 男性が選ぶ“なりたい顔”ランキング | ORICON NEWS

*11:https://www.youtube.com/watch?v=f88kR1EBWu0 アメトークでも紹介された衝撃のパフォーマンス(3:00~)

AnotherVisionの“歴史”を考える

こんにちは。本日の記事を担当させていただきます、千宙と言います。

 

 「お前誰だよ」という人もいると思いますので*1、まずは自己紹介から。

 

HN(読み):千宙(ちそら)*2
期:5期
主な役割:謎実装*3・小物製作*4PA*5
制作例:Hierarchia Tri-Al,アスノ博士の未来設計図,近未来研究所Ahther,Revolver*6

 

最近の公演にはだいたいスタッフとして参加している気がします。この1年でアナビの公演に参加したことのある人は、その公演を思い出しながら手近なサイコロを振ってみてください。一桁の数字が出たらその公演のどこかに僕はいたと思われます*7

 

 

 

さて自己紹介もこの辺りにしまして、本題に入っていきましょう。

 

この記事のタイトルは「AnotherVisionの“歴史”を考える」としていますが、この記事においてAnotherVisionの過去7年間を振り返るつもりはありません。そもそも大学に入って初めて謎解きに本格的に触れた人間が黎明期のAnotherVisionなど詳しく知っているはずがありません。どうしても知りたい人は他に詳しい人がいるはずなのでそちらに聞いてください*8

 

 

とすると一つの疑問が湧いてくるはずです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「お前この記事で何を書いたんだ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

至極真っ当な疑問です。

普通タイトルというものは記事の内容を大まかに伝える役割がありますからね。何の歴史を書くんだよ、ということになるのは当然でしょう*9

 

 

 

今回の記事の内容を大まかにまとめると、「AnotherVisionのコンテンツ間の関係性について」です*10

 

AnotherVisionの展開する様々なコンテンツには何かしらのストーリーのようなものが付いていることが多いです。それぞれのストーリーは基本的に一つのコンテンツの中で自己完結しているのですが、よく考えてみると複数のコンテンツ間で何かしらの関係性を見いだせそうなものもあります。

 

今回はこの点に注目し、「もしAnotherVisionのコンテンツがとある世界に本当に起こっていた事実だったら」という仮定のもとで色々と考察*11してみます。

 

 

ただしこの記事は一般公開するものなので、各公演のネタバレを踏むわけにはいきません。ですので、今回の考察記事の一つの条件として「この記事に記述するのはAnotherVision公式twitterからの告知文から得られる情報のみとする」というものを課しましょう。

これで誰でも気兼ねなく読めるようになりましたね。読みやすさは保証しませんが。

 

 

 

 

しかしこの条件、筆者にしてみたら相当に辛いものです。

 

まず当然ですが、公式twitterを7年分振り返る羽目になりました*12。これがなかなかに大変だったのですが、まぁ同時に懐かしいもの・面白いものが一緒に見られたので良しとしましょう*13

 

もう一つ辛いのが、出せる情報がかなり制限されることです*14。記事の上では告知文のみで記述しますが、実際には公演内容を踏まえて考えている部分もあるため、表面上はかなりふわっとしていることも多々あると思います*15。その点はご容赦いただけると幸いです。

  

 

ちなみに、この考察は、様々なネタバレを踏み抜いていくと本当に色々となぜか整合性が取れてしまったり妙に状況が合致したりしてさらに面白くなります。もし話題になったコンテンツを知っている、という人はその内容を思い出しながら自分なりにも考察してみるといいかもしれません。

 

 

最後に一つだけ。この考察は筆者独自のものとなります*16AnotherVisionの公式見解ではありません。その点ご了承ください。

 

 

 

 

 

 

それでは、考察を始めていきましょう*17

 
何もないところから始めるのは難しいので、ひとまず起点として最新の公演である「Revolver」を考えましょう*18

 

 

この公演の設定を端的にまとめると、「AIが生み出した謎解きゲームをクリアする」というものです。ここに登場するAIは、かなり性能が高いということは言うまでもないでしょう。そもそもAIは、少なくとも現代のものは過去の大量のデータを元に作業することは得意ですが、新しく何かを生み出すことは苦手としています。まして、謎解きのように過去になかった謎を0から生み出し、プレイヤーの思考を読んで仕掛ける、などといったことを1つのAIで行うのは現状不可能に近いと言えるでしょう*19。そんな難関を苦にしていないAIが学習を繰り返していたら、もしかするとどこかのタイミングで我々人類を超えたとしてもおかしくないでしょう。

 

 


人知を超えたAIといえば、はるか未来の物語である「Hierarchia Tri-Al」が関連していそうです。告知ツイートは以下から始まります。

 

 

ここでは、一つのAIの登場によって構造が一変した社会が登場します。この登場したAIが「Revolver」で登場したAIの発展した姿である可能性は捨てきれません。そもそも「Revolver」のAIが謎解きを作った理由は「その能力を図るため」なのであって、本来の目的ではありません。このAIを生み出した目的が「より良い社会を作る」などのものであれば、まぁ起こりうる話ではあるでしょう。

 

 

 

ひと段落ついた (?) ので、ここで一旦他のコンテンツで関連してきそうなものがないかをみてみましょう。

 

過去のコンテンツで他に研究に直接関連していそうなものといえば、「近未来研究所Aether」「アスノ博士の未来設計図」などがあります*20。「アスノ博士」については告知文からは「2018年に何か二つの事件があった」としかわからない*21ので、「Aether」*22の方を考えていきましょう。

 

 


この「Aether」の告知文、よく考えてみると色々と推測できることがあります。

 

例えば、転送装置の稼働実験を行ったのは開発者の弟子である若手研究員です。告知文にて「Aether研究所に足を運んだ」とわざわざ記載してあるので、若手研究員達は普段は別の場所で研究を行なっているのでしょう。しかも世界初のとんでもない技術の稼働実験を赤鹿教授なしで行わせているあたり、彼らは共同で研究している、もしくは何かしらの目的を同じにしている、と言うことが予想できます*23。また、わざわざ外部から研究員を招いて実験した、ということは、逆に考えるとAether研究所には教授の他に研究をしている人がいない、といったことが推測できます。もし他にいるのであればそちらに実験を依頼すればいい話ですからね。

 

別の場所に共同研究者がいる可能性があるとはいえ、普段はほぼ1人で研究をしている赤鹿教授。ちょっときな臭くなってきました。一体Aether研究所での目的はなんだったのでしょうか……

 

 

 


ここでひとつ想像をしてみます。「若手研究員が所属しているのは「Revolver」の舞台となる研究所だった」としてみましょう*24

 

 

 

この場合、まず考えるのは「両者の研究目的が一致していた」と言うことですが、この場合Aether研究所に直接所属する人の少なさが気になります。研究所の規模によって人数の差が出ることは考えられますが、正直なところ片や多数で片や1人、なんて状況は少々無理があると思います。むしろ、赤鹿教授はこの技術を外部に知られたくないと考えている、と捉える方が自然でしょう。

じゃあ研究内容が違ったのではないか、と仮定すると、今度は若手研究員がどうして「Revolver」の研究所に所属しているのかが疑問です。目的が異なるのであればわざわざ別の研究所に潜入している理由がありません。あるとすれば、若手研究員達が赤鹿教授との共同研究の他にもうひとつ、「Revolver」の研究所で別の研究をしていた、といったものでしょうか。

 

とすると、この二つの研究の関連性はなんでしょうか。

 

赤鹿教授の研究内容は「Revolver」の研究所では感知していない、と考えることは可能ですが、その逆は成立しません。若手研究員達が研究内容を横流しすることが可能です。まるでスパイですね。秘密結社っぽくなってきました。

 


ここまでにわかった情報を総合するだけでも様々な可能性を考えることができます。Aether研究所側が開発されたAIを悪用して管理社会を形成した・「Revolver」の研究所がAIを用いて悪事を働こうとしているのをAether研究所が止めようとしている、といったのがオーソドックスな可能性でしょうが、他にも考えられるものはあるでしょう。ただし、これ以上を書こうとするとかなり長くなって収拾がつかなくなる予感がしますし、なんならネタバレを踏んだ上で考えた方がいいことも出てきますので、今回はこの辺りで一度筆を置くとしましょう。

 

 

 

 


何度も言いますが*25、この記事に記されているのはあくまで一つの可能性です。言うなれば筆者の独断と偏見に基づく妄想に限りなく近いものです。実際この記事で棄却した可能性も場合によっては考えられることもありますし、そもそもこの記事で考慮していなものも多々あります*26。また、各公演の内容を考慮するとあやふやだった部分が明瞭になったり、今まで考えられなかった新たな可能性を見出すことができたりします。可能ならば皆さんの意見も一度伺ってみたいところです。

 

 

 

最後に、今回考慮しなかった部分のうち、同様の考察を始めるきっかけになりそうなものをいくつか上げておきましょう。
・「アスノ博士」は2018年の出来事と確定しています。ネタバレも解禁されていますので、解説サイトを見ることで、この世界での2018年に存在する技術を見ることができます。これらがどのように発展し、どのように世界に影響をもたらしていくのでしょうか?
・「LONERY/COLONY」の世界では、一度世界が荒廃しています。この荒廃の原因はなんだったのでしょうか?また、コロニーの外は一体どうなっているのでしょうか?
・いくつかのコンテンツには秘密結社・裏組織のようなものが存在します。彼らの目的は一体なんだったのでしょうか?

 

 

また、今回はアナビのコンテンツで考察しましたが、もしかしたら他の団体でも同様のことができるかもしれませんね。そもそもシリーズものですらないコンテンツに関連性を見出すこと自体が無謀の極みなのですが、案外こういった類の考察を踏むことで今まで見えてこなかった特徴が見えてくるかもしれませんしね。

 

 

今回はこのあたりで幕引きとしましょう。それではまたいつの日か、お会いできる日を楽しみにしています*27

 

 

 

 

 

 

 


しかし、もし本当に今回考察した設定が現実のものだとしたら、いったい誰がこんなものを、いつから想定していたのでしょうか……

 

 

 

 

 

 

 

 

*1:結構多そう

*2:だいたい初見で読んでもらえない…

*3:誰かが出したアイデアを形にすること。自分には0から1は作れないので……}

*4:流石にからくり箱みたいな高尚な物は作れません、別の人を紹介します

*5:公演でスライドを動かしたり音響を制御したりしています(元々これは僕の専門外なのですが)。どうしてこうなった

*6:近未来系ばっか作ってるなお前

*7:そろそろ老害に片足突っ込んでる気がするので気をつけなければならない

*8:しゃるしーばどやその他多数の候補者が首を揃えて待っているはず

*9:今年の他の記事の中で例外があったので断言はできなくなってしまいましたが

*10:余談ですが、一応別の題材として、「謎実装~パズル編~」なるものも構想していました。需要があった場合はもしかしたら多分気が向いた時にどこかで書くかもしれません。

*11:と言う名の妄想

*12:公式サイトに載ってるやんけ、と調べ終わった後に気づくやつ

*13:過去公演の写真、YouTubeの新着動画、現アナビメンバーがアナビを追っかけていたツイート、語尾の崩壊した公式ツイートなどなど

*14:当たり前

*15:本当にふわっとしか考えていない場合もあるので注意

*16:筆者も何人かとこの辺りを議論したことがあるので、正確には色々な人の意見が混ざっています。

*17:ここまで約1500字、前置きが長すぎる…

*18:アナビ初の動画告知。いい映像ですよねぇ

*19:簡単にできるのであればどこかしらですでに取り組まれているはず

*20:試験シリーズにも教授が出てきますが十分な情報がないので割愛。秘密結社系は自由度が高すぎるのでここでは考えないことにします

*21:よくよく考えるとアスノ博士についてはネタバレ解禁してるから何言ってもいいんだったのですが、まぁ最初に定めた条件はきちんと守っていきましょう

*22:英語で綴るのはちょっとしたこだわり

*23:世界初の技術は盗まれたくないため、その内容を研究途中で無闇矢鱈と後悔することは現実的に考えにくいです

*24:どうしてAether研究所が「Revolver」の舞台じゃないのか、と思うかもしれませんが、これは告知文にはない情報から両者は違う研究所だと推定することができます

*25:ゆうて2回目

*26:そもそも考慮していないコンテンツも多々ありますしね……

*27:そのためにはまた自分が何かを書かなきゃいけないのか…?

何を求めていたのかな?

はじめましてこんばんは。7期のみーやんです。

 

駒場祭の周遊『裏商店街 思い出通り』で、テキストをたくさん書きました。*1

 

実際に会ってだったり、アンケートだったりでテキストを褒めてくれた方、本当にありがとうございます。めちゃめちゃ嬉しかったです。

 

最後のお仕事、解説サイトのテキストも終わりました。出たら読んでくださると嬉しいです。

 

 

 

AnotherVisionに入ったのは、何かを作るってことが好きだったからです。わーーーい駒場祭楽しかった!何かを作るときって、作業量よりも作業の種類の多さの方が想定超えてたりするよね。

 

謎解き以外に好きなことは、日本史、漫画、アイドル*2、以上!

 

謎解きに出会ったのは、コナン*3のなにかを買ったときにSCRAPの広告が入っていたとかだったかな!

 

~自己紹介終わり~

 

 

 

ウラドオリの打ち上げで、ノリで書きたいでーすとか言っちゃったけど困っちゃったね!

 

テキストに苦しみまくった高校3年間*4書こうかと思ったけど、そんな大層なこと書けるほど今のテキスト練度高くないしね!!!沢山目を通してくれた人々ありがとう!!!*5

 

と思っていたら、同じ日()に書くぽにょちゃんが推しについて書くらしいので、私も推しについて書こうかな。

 

 

 

全然謎解き関係ないので、興味なかったらここでさよなら!読んでくれてありがとうございました。今から主にアイドルの話をします。あと私長い文章書けない。

*6

 

 

 

みなさんはアイドル、って聞いたときにどんな人々思い浮かべますか?

 

嵐?AKB??はたまたAqoursとかIDOLiSH7なんて人もいるかもね。

 

 

 

私は次元や性別に関わらず、アイドルというコンテンツが好きな人類です。

*7

 

今は、3次元だったら成長期限定ユニットの女の子アイドルを推しているし、2次元だったら夫婦漫才の絶対王者2人組男性アイドルを推しています。

 

ヲタク活動は同じ日には基本どっちかにしているのに、5日前に片方のライブと片方の誕生日が被っちゃって困っちゃった。

 

 

アイドルって最高だよね!疲れたときに、楽しそうな彼ら彼女らを見ているとウルトラハッピーになれる。私は、歌って踊るアイドルやその楽曲、それから彼ら彼女らのストーリーとかに背中を押してもらうことを期待してコンテンツを消費しているんだよねたぶん。*8

 

やらかした日の帰り道に、誰だっていーつも100点ばかーりーじゃってついウォークマンから流しちゃうもん。

 

要は私にとってのアイドルって希望そのものなんですよね。

 

自分が好きかどうかはともかくとして、コンテンツとしては足が早いアイドルに、未来への希望って形の永遠性を求めているって考えると矛盾がすごい。

 

3次元のアイドルを推すって時限爆弾のようなものじゃないですか?いくらお金をつぎ込んで、それが稼げるコンテンツになったところで、ある程度の年齢になったらアイドルやめちゃう可能性高いじゃん。推すけど。

 

その点2次元のアイドルってだいぶ終わらなくていいよね。

 

そういえば、2次元の方の推しがいるコンテンツに、理想のアイドルについてマネージャーが語るシーンがあるんですよ。

 

「(理想のアイドルとは、)終わらないアイドルよ。夢が終わるところなんて見たくないもの。」っていう。

 

いやわかる。希望がある日いきなり消えたら、どうしたらいいねん。

 

 

 

ところで、成長期限定ユニット、ってキャッチコピーであるように、3次元の方の推しアイドルはある一定の年齢に達すると強制的に卒業っていう鉄の掟を持っています。つまり毎年最年長のベテランが去ってしまう。その代わりに毎年新メンバーを入れるんだけどね。

 

最初はなにも出来なかった女の子がスーパーレディに近づいていくっていう成長とエモさをもぐもぐする、卒業を前提にしたコンテンツ。

 

あの先輩に育てられたあの子が、同じソロ引き継いだんだ!とか、末っ子だったあの子が最年長に…とかっていうエモさがすごい。グループ内の立ち位置が毎年変わるから、キャラが固定されないというところもとても好き。

 

彼女たちはアイドルが目標じゃなくて、将来の夢を目指す過程としてグループを通過していく。事務所がでかいのにインディーズだし、卒業後の方がメンバーを見られるかもしれない。てか見られる子も多い。

 

だから、自分の推しが夢に向かっていくっていう卒業後もコンテンツに含めるこのアイドルを、終わりがあるからこそ終わらないアイドル、最高!!!って思っていたんですよね。

 

 

 

なのに、5日前のライブを見ていたら、なんだか急に「アイドルの」推し(5年間好きだったのに今年卒業)はいなくなっちゃうんだあ…って思ってめちゃめちゃ悲しくなってきちゃった。

 

今までは、ここからが頑張りどきなんだねえ頑張ってねとか思っていたのに。

そのコンテンツが提供する正規(?)の楽しみからだんだん外れてきちゃったんだねえ。

 

世の中の大体のコンテンツって正規の楽しみ方があると思うんですけど、長く好きでいるとそれから外れてきません???難しい。

これから先同じものを好きでいられたところで、「好き」の種類が変わっちゃうから、好きってすごく刹那的ですよね。今の好きと一年後の好きって絶対別のもの。

 

 

推しは推せるときにしっかり推そうね。*9

*1:ストーリーシート以外であなたが思い浮かべたものはたぶん私が書いたはず

*2:広く追ってるわけじゃないです

*3:毎年何回も映画に行く人種だよ

*4:ずっとアナウンス原稿を書く民だった

*5:主にちえさん。本当に感謝。

*6:テキストやめちまえ

*7:そんな広く追ってないよ(2回目)。といいつつ、3次元の男性アイドルはハマったことないかも。

*8:ガッツリハッピーって感じじゃない白キャンのSHOUTとかさくら学院アイデンティティも好きだよ

*9:自戒

青色に光る色眼鏡かけて、今日も視界良好!

*1


こんにちは、AnotherVision 7期のぽにょです。

みなさん文章が上手い方ばかりで、びゃーーーーーーってなってます。
AnotherVisionって文章上手くないと入れないんですか????って気持ちになっています。

あと、はてなブログと仲良くなれません!文字変になってます!!!

 

全体的に何言ってるか訳分からなかったらごめんなさい。

 

今日は、私も制作に関わった「裏商店街思い出通り」のテキストをたくさん書いた有能テキストのみーやんちゃんの記事も投稿されます。彼女も推しの話をするとか?

ご期待ください! 

 


最初は自己紹介しますね!

自己紹介
2000年(平成12年)2月2日生まれ、もうすぐ20歳になります。*2
AnotherVisionでは、会議で意見を言って場を乱したり、みんなが作ったものを見て「てんさいでは?」という仕事をしています。*3
今年の冬から春にかけて謎解きの楽しさを知り「有名だし楽しそう」という理由でAnotherVisionに入りました。7期です。*4
Twitter上で「推しぴ」「相棒さん」と私が呼んでいる、二人の大好きな演者さんのオタクをしています。*5
大学では哲学を学びたいと専門授業楽しく受けていますが、語学に打ちのめされています。*6

 

自己紹介おわり!

 


さて、突然ですが、みなさんは、眼鏡かけてますか?私はかけてます。
ブルーライトカットががっつり入っているので写真では青色に光ります。
推しのグループのメンバーさんと初めて握手した時に言われた言葉は「眼鏡青いですね」でした。うん。そうだね。他に言うことないんかい。

私にとって好きなコンテンツってこの眼鏡みたいな存在なんです。(何言ってんだこいつ)(わかる)
このブログでは、なんで「好きなコンテンツは眼鏡みたいだ」と思うかということと、この眼鏡をかけて何が良かったかについて書きたいと思います。

 


【「好き」は眼鏡】
推しの存在は眼鏡、もっと言えば世界を見る色眼鏡だと思っています。*7
砕いていえば、私にとっては、本当に大好きなことは、私の外に存在するなにかではなく、自らのアイデンティティの一部であり、私の世界の見方を変えてくれるものだと思っている、ということです。


例えば、

「好きなキャラが好きだという食べ物をよく食べるようになった」

「これを好きになってからいままでかかわらなかったタイプの人と関わるようになった」みたいなこと、ありませんか?

例えば、「好きなものに影響されて生活や友人関係が変わった」ということはありませんか?
これらは『好きなものが自分のアイデンティティの一部になった』っていうことなんじゃないかと思っています。


また、みなさんはこんな体験をしたことがないですか?
「街を歩いていると自分が好きな映画の世界を歩いてるような気分になる。」
「風景が好きな音楽のMVのように見えてくる。」*8
そして、「街中の記号や色が、謎に見えてくる。」*9
これらは、『好きなものを通して世界を見ている』っていうことなんじゃないかと思っています。


この私の好きなもの*10は私の個性の一部になってくれたし、
視界を良くしてくれるだけでなく、ほんのり色がついていて、世界の見え方を変えてくれました。
いい変化だったのかよくなかったかは私にも(きっと誰にも)分かりません。でも、わたしは、後悔はしていません。

こんな抽象的な話をしていても何をいっているのか分からないと思うので、「推しのお二人」「謎解き」という具体的な例を挙げますね。

 

 

【私=推しのオタクの人】

さて、先ほど、自己紹介をしたわけですが、私のすごく苦手なことの一つがこの「自己紹介」です。
なんでも「自己肯定感」が低いためか、自分の欠点なら永遠に書けそうなのに、自分のいいところは何一つ思いつかないんですよね。面接だとか、自分をアピールしなきゃいけない時に何を言えばいいのか分からない。気が付いたら自分のよくないところしか話していないから、初対面の人と友達になれない。

でも困ったことに、度が過ぎたおしゃべりなんですよ。いわゆるアッパー系コミュ障というやつ。*11
放っておくと相手の不快感に気が付かず自分のよくないところを話し続けてしまう。とってもやなやつ。

この困った属性を、一部の人に少しでも好かれる程度まで緩和してくれたのが、「推しのお二人」です。
自分のことについていいことは何一つ思いつかなくても、推しのことについてならいつまででも話ができます。*12
推しの好きなところ、幸せだった思い出、好きな言葉、好きなパフォーマンス、最近推しがなにをしているか、、などなど。


話していると、自然に笑みがあふれれてしまう。友人にも(呆れ半分ながらも)「推しの話をするぽにょがすき」と言ってくれる人もいます。
私を「いっつも推しの話してる人(呆)」と捉えてもらえるだけで、とっても生きやすくなりました。
(あと、小さなことですが、私好きな色というものがずっとなくて困っていたんですが、推しのおかげで困らなくなりました。メンバーカラーを選べばいいので。)

もう「推しのオタクである」ということは私のアイデンティティの一部になっています。

 

 

【推しを通して世界を見る】

加えて、推しを通して、推しを中心に世界を見ることで、私の世界の平和は保たれています。
「恋をすると世界が薔薇色に見える」みたいなこと言いません?たぶんそんな感じです。恋人いない歴=年齢の私はわかりませんが。うっせ。


ライブの日を目標に勉強するしバイトするし体調を整える。ライブの日のために服を買うしコスメを買います。

当日だけじゃなくて、ライブに行く日まで毎日が「推しに誇れる私でいるための準備期間」になります。
推しが練習を頑張っているツイートを見て、自分ももうひと頑張りしようと思う。「この人が好きなら私も興味あるかも」って思ってもらえるような人になることを目標に、身なりに気を使い始めたのは推しを好きになってからです。

他にも、推しが好きなものや推しのメンバーカラーを見ると幸せになります。
いいことや頑張ったことがあると、推しにお話ししたりお手紙に書きたいなぁとわくわくします。


でも、私はメンタルも体力的にも弱いので辛くなってしまうこと、頑張れない時もたくさんあります。(いつもご迷惑かけてすみません)
そんな時は、推しの歌声を聞いたり、推しと過ごした楽しい時間を思い出したり、推しの生放送のアーカイブを見返したりします。
辛い時って縋る相手が欲しいけど、辛いときにいちいち縋る相手を探す余裕はなかったりします。だからそういう時は、推しの好きなところだけをゆっくり見て聞いて心と気持ちを落ち着けています。

楽しい時も、辛い時も、何でもない時も。ライブの日も、生放送の日も、何もない日も。
推しを中心に生活を組み立て、推しを通して、私は今日もこの世界を見ています。

 

 


【謎解きという話題】

じゃあ、謎解きはどのように私の世界を変えてくれたでしょうか。
推しを好きになってから、謎解きを好きになってから、AnotherVisionに入ってから、私の世界は二つの意味で大きく変わりました。

最初に、「謎解きが好き」ということが私のアイデンティティに加わったこと。これは小さいようで私にとってとっても大きいです。

私の困ったところのもう一つにこんなものがあります。
それは、「楽しめる、もっと言えば許容できる娯楽の幅が極端に狭い」ということです。
映画、小説、ドラマ、演劇、などなど全部だめ。
漫画やアニメは、結構な代償を払えば見れることもありますが大抵はだめ。*13
手先が不器用なので手芸や料理や工作はできない。おまけにスポーツは見るのもするのも苦手です。
お前何して生きてんだ?って感じですが、推しのライブと謎解きと哲学です。はい。

物語系統がなんで苦手なんだ?という点に関しては、
奇跡的にほとんど私と同じ症状を抱えていらっしゃっているフスマさんが分かりやすく言語化してくださっているのでこちらをご覧ください。

こんなに、苦手なものが多いと何が起こるか?
 
 
 
そう、人と共通の話題がないんです!!(;;)
 
 
 

推しは大好きですし布教を頑張っていますが、まだまだマイナー。
主要な趣味は大体苦手なので、結果、知人レベルの友人に振られる話題は勉強の話か恋愛話。
ただ、私の好きな哲学の話は大抵の人には微妙な顔をされてしまうし、恋愛はしたことがないし性的志向が不安定な私は恋愛話はとても苦手です。*14

そんな時に大活躍なのがこの「謎解き」なんです。
謎がそもそも好きな人とはその話が延々とできますし、聞いたことはあるだけの人も、多くの人が関心を寄せてくれるので、話題の引っ掛かりとして、とてもありがたい話題です。
謎解きは、多くの場合ネタバレができない、つまり中身を簡単には共有できないという独特な性質ゆえに、
余計に話をするのが面白いんです。共有してないからこそ、それぞれ自分の中での「謎解き論」があると思っています。自分の思う、謎解きの何が「面白いか」が人によって異なるという点で、「謎解き」の話題を自分の一部としてすることはとても面白いのだと思います。

この面白さをタイプ別に分かりやすく考察して下さっているブログがたっっっくさんこのブログにはありますので内容は割愛させて頂きます。みなさん読んでください。

そのそれぞれの分析はもちろん客観的でありますが同時にそのそれぞれの方の個性が表れる、むしろその人の個性の最も色濃い部分を含んでいると思いませんか?*15

 

 

【娯楽を作るということ】

そして、二つ目の大きな変化は、AnotherVisionの活動を通して「娯楽を作る側を体験した」ということです。

娯楽をそのまま楽しむだけでなく、製作者の意図を考えることは以前から好きでした。
さいころから、音楽を聴いては歌詞カードとにらめっこしながら「なんでこの歌詞はこうなんだろう」「なんでここは漢字じゃなくてひらがななんだろう」と想像してしました。

今も推したちが作った振付を見たり時に自ら体をうごかしたりしてみながら「ここの動きはなんでこうなんだろう」「何をイメージして動いているのだろう」と考えるのが大好きです。


でも、実際に制作に参加して「これが面白いんじゃないか」「これはここに問題が起きるのではないか」と話し合い、それぞれが持っている技術を持ち寄って、検討しあって出来上がっていく様を見ると、その視界が前に比べてすごくクリアになりました。

私が今まで楽しんできた様々な娯楽はすべてこうやって「制作」されてきたんだな。
そう実感することは、私の世界の見方を大きく変えました。

 

【最後に】


書くことまとまらない~と最後まで頑張りましたが、結局まったくまとまりませんでした(すみません)

うまく言葉が出てこず書いたり消したりしてたら内容うっすいですね???
言いたいことは、「推しと謎解きはいいぞ。(個人的主観)」です。

私の世界の見え方は、きっとたくさんの好きなものフィルターがかかっているけれど、そのうえで今日も視界良好です!
楽しいな、オタクライフ!よかったら、みなさまもぜひ!!!!(DMお待ちしています!!)

 

*1:タイトルはCreepyNutsさんの「たりないふたり」という曲の「偏見まみれの色眼鏡かけて 今日も視界良好」のパロディ(?)です。とてもとてもにわかですが、CreepyNutsはいいぞ。

*2:2がいっぱい!

*3:うわっ...私の能力、低すぎ...?

*4:申し訳ないながら入るまでアナビの公演に参加したことがないばかりか、謎トレすら知らなかった。

*5:検索除けのため普段からお名前を伏せてます、気になる方は私にDMください。

*6:ドイツ語、古典ギリシャ語、そして英語に日本語も分からなくなってきた...なにより1限2限の語学の授業に間に合わないのが敗因の8割。

*7:推しぴは眼鏡をかけていますが、眼鏡フェチの話ではないです。よく間違われますが、なお私は眼鏡フェチではありません。断じて。

*8:このせいで帰り道よく歌い踊りながら帰っています。不審者より不審者。

*9:駅とか広告の看板とか正直狙ってんだろ?って思うレベル(いいえ)

*10:(と書いて眼鏡と読む)(無理矢理すぎる)

*11:友人の家でひたすら話してたら8時間ぶっ続けで話していたことがあります。さすがに「友人、お前私と友達やってて本当に大丈夫か?辛かったら言うんだぞ??」ってなった。

*12:BGMは、君の好きなとこ/平井堅 “照れた笑顔 すねた横顔 ぐしゃぐしゃ泣き顔 長いまつ毛 耳の形 切りすぎた前髪”

*13:具体的に言うと、具合が悪くなったり(鼻血とか出る)悪夢を見続けたり、他のものに極端に集中できなくなったり。

*14:なおAnotherVisionは、本当に大学生のサークルか?ってくらい話題が平和です。勉強か課題か謎解き。大好き。

*15:私は思います(自己完結)